2013年7月27日土曜日

香港、エアポートエクスプレス&無料巡回バス

香港国際空港から市内、九龍と香港島を結ぶ、まるで新幹線のような高速鉄道がある。エアポートエクスプレス。

わずか15分でいける、バンコクのエアポートリンクのような高級経路。…と思っていたが、使い方によってはこのエクスプレスは驚くほど安いことに気付いた。

前回、香港に行ったとき、JCBプラザで教えてもらった。
とある日系の旅行代理店を使うと、片道が56HK$で購入できる。
(正規料金は90HK&、香港なら100HK$)
往復だともっと安くて103HK$、だったかな。

これはチケットというかクーポンなので、それを駅で引き換える形。
往復切符でも、有効期限が半年あるので、よく香港行く人なら、その代理店で毎回、往復で買っておけば、また次回来るときに、往復券で安くエクスプレスに乗れる。

バスだと1時間で片道33HK$。
56HK$で、20分足らずで行けるなら素晴らしいと思った。

さらに便利なのが、無料巡回バス!
チムサーチョイから九龍への巡回バスで出ていて、エクスプレス利用者なら無料で九龍駅まで行けます。

ちょっとわかりにくく、本数も少ないかも。
普通に九龍駅まで電車かタクシーがラクかなあ。
でも時間に余裕のある旅行者なら全然OK。

 
九龍駅、もはや空港みたい。
香港の国際都市としての、空港ー市内までの交通インフラのレベルの高さを感じる。

エクスプレスの中もめっちゃ広い。


庶民があまり乗らないような乗り物にのると、気品が高くなる。
安物のバスばかり乗ってるとこういうワンランク上の世界が見えなくなるので、たまにはこうしたエクスプレスに乗るのも悪くない。

本当に15~20分で着いた。
渋滞いらずでストレスなく、お客も少なくていい。

このように交通インフラが充実して安いので、また香港旅行に行きたくなる。

半年に一度は行くようにして、往復割引券の常連になろうかと考え中でした。


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2013年7月16日火曜日

2013年版、香港マカオの過ごし方、そしてマカオ→バンコクへ

香港に来ると必ずスターバックスへ行く。

値段も22HK$(300円以下)と手ごろなことも理由の一つ。
町中の至る所にあるしネットも快適なのだ。


朝は起きて早々と汚いインド宿をチェックアウトし、
癒しを求めてオアシスであるスタバで身を浄化する、的な。
重慶マンションの目の前にあるスタバからの眺めはいつも素敵。

カフェ篭りノマドみたいな生活するなら香港は最高だね、やはり。

香港すげええ、携帯からSMS受け取るだけで24時間FREEでWIFI使えるね。

途切れたりして面倒なので、早めにHSBC行ってマカオ入りするか。

ブログ書いてるとはまる。
やはり異国の刺激がモチベートするのだな。

10時すぎにHSBCへ。HSBC住所変更へ!




住所と携帯番号とアクティベート、簡単やったわ。
30分で済ませてマカオ行きフェリーに乗り込む。

11時半ーフェリー@155$で乗車。

全般的にインフレだなあ、香港は。

13時前ーグランドリスボアへ


3勝1負で600$の大勝利!
景気よく昼を食べるべくリスボアの2Fへ。

14時に昼を食べつつ、勝負するが、1負1勝。今日はもうやめとくか・・・。
しかしスタバがなくなり、セナド広場も変わる。
物価が上がりインフレか、いつまで続くのか。

15時半ーポッカ珈琲
WIFI快適で、33$だが心地よく作業しつつ。

17時すぎに出る。なんか気分悪い。

バスで空港へ行ってみる。5$は安いな。ありがとうマカオ。でもバスが運転荒くて気分割りい、気持ちを紛らわすべくチンタオを飲む。

WIFIが使えず苦戦。電池がなくて暇になる。
ちょいと遅れてなんだかおなかが空いてくる。

19時50ーマカオ空港→BKK
エアアジア内で日進のカップラーメンを。60B。まあ勝ったし、こんぐらいやらんとね。
機内でIWGPを読みつつ、でも2時間半で意外に長いなあ。身軽に乗車しすぎた。

21時半すぎにはバンコク到着。
マカオとバンコクは近いぜ。
香港ドルを100$くずす。

22時にはMotit行きのバスに30bで乗る。新サービスが面白いドンムアン。

23時にはプレミアインに飛び込み宿泊。

立地がいいからなんか好きである。

ソイカウでバーに入って香港ライフからバンコクへ移った。タダそれだけの雑記。


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2013年7月9日火曜日

便利な公共WIFI「ict free wifi」@バンコク

バンコクは、ネットが発達している。
とにかく、WIFIとかも速度が速い。
国際都市であることも影響してか、カフェには大抵WIFIがFREEで導入されていたりする。いちいちPasswardを聞いたりしなければいけないが、とにかく便利。外篭りするにはうってことの町である。

ただ完全にFREEのWIFIは少ないかもしれない。
マカオや香港は街中にFREEで「同意」ボタンを押せば開通するWIFIが町中にあるが、バンコクはショッピングモールや街中で使えるWIFIは少ないかも。すべて完全に有料。

しかし最近、めちゃ便利なWIFIを見つけた。
それがICT FREE WIFI!!
ログイン画面、接続後にアクセス。
参考:http://www.thailandtravel.or.jp/news/detail/?no=737

これ、本当にフリー。
パスポート番号と電話番号を入れて、アカウントを作ってログインすれば、FREEで使える!
さらにマクドナルドにも多くあるのでかなり便利。

タイのマクドナルドはFREE WIFIが今まではなく、すべて有料のWIFIしかなかったので、これで居座り場所としてはかなり便利になった。

ただ、日々の利用限度があるので、一日1時間程度しか使えないが・・・。

まあ無料なので欠点もあるが、軽くメールチェックをしたりするにはうってつけ。

大きなショッピングモールやデパートには大体完備しているので、やはりお勧めしたい。


*他にもCAT WIFIなど、マクドナルドでフリーで1時間だけ使えるWIFIもあり。どんどん増えているのかもしれません。


それにしても、
どんどん便利になり、進化する街・バンコク。
昔の相場で色々と遊んでいると、その発展に気付かなくなることがあるので、やはり色々とアンテナを立てることが大事だなと思えてくる。

昨今ではバーツ高も影響して、色々と安くなるものは安くなっている気もする。洋服なんかはバーツで見ると安くなっている。ホテルは少し上がってきているが。

最低賃金が上がったけれど、バンコク自体が隣国の輸入を加速させていたら、そんなにモノの値段は上がらないのかもしれないなあ。


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2013年7月6日土曜日

1年ぶりに香港へ

久しぶりにライブ感のある旅の日記を書いてみたくなった。

このブログはすっかり忘れていたのだが、表に書くにはアングラ過ぎるたびの日記はこちらの書いてゆこうと再起!

さて、ここ最近はめっきり孤高の一人旅とは疎遠になっていた。

海外にはよく行くが、
誰かと一緒に、誰かと一緒のタイミングで旅をしていた。
仕事系な用事で、出張な旅が増えていた。

わたしが海外に行くきっかけでもあった、深い目的もない一人の放浪旅は、なぜかあまりやっていないことに気付く。日本で仕事して稼ぐ生活も悪くないのだが、孤高の一人旅が恋しくなり、わたしは2週間ほどの格安航空券で香港へ飛んだ。

中国東方航空。1年ぶりに乗る。


上海経由で7時間で香港に到着。
少し面倒だったが、香港往復3.5万と安いし中国東方もサービスレベルが上がっていて満足だった。成田で買った雑誌などを持ち込んで、優雅に機内の時間を。



 

いやあ、楽しい空の旅であった。
天気もいいし、香港到着前の眺めも絶景!



香港はあまり変わっていない。相変わらず狭い場所に高層ビルがひしめき、土地を最大限に利用している風土は散歩していても面白いかんじ。空港もWIFIなど設備が抜群。



バスで33HK$でチムサーチョイへ向かう。
さて、今夜はどこへ泊まろうか――。
本当は以前から気になっていた日本人宿ラッキーハウスのドミにでも一泊70HK$で宿泊してみようかと考えていたが、行ったことないし、早起きして飛行機に乗ったので疲れていたので、気ままに暮らせるシングルに泊まりたくなった。

そんなわけでチムサーチョイ、お馴染みの重慶マンションへ!


ライトアップされて、すっかり昔の混沌さやカオスさが来るたびになくなっている。
しかしバスを降りて入ったとたん、いかがわしいインド人アラブ人がホテルの勧誘をしてくるところは昔と何一つ変わらない。

この手の勧誘と値切り交渉は昔は好きだったが、最近は値切って口げんかするのが卑しいし面倒になってきたので、交渉はほどほどにというスタンスになった。

さて、重慶には行きつけというか、一泊150$(今のレートで2000円ほど)以下で泊まれるホテルを知っていたが、個人的にはインフレによる値上がりも心配だし、泊まったことのない場所に泊まりたい気もした。

いつもなら無視する客引きであるが、今日はなんか疲れていたので、インド人の客引きが一泊120HK$でシングルがあるというので、一緒にBの11階へ行くことに。

Kowloon Guest House って宿。
ぶっちゃけ小さくて少し信用面で不安。インドだし。
わたしのモットーはインド人は絶対に信用しない。
特に肌が黒く、饒舌であればあるほど胡散臭い。悪いやつが多い。
このキャッチの男は最初に120であると言ったが、あまりに狭いので、次に150の広い部屋を案内される。清潔さはインド宿なのでトイレとか微妙だが、この広さでWIFIも使えて150は悪くない。

「ヘイ、マイ・フリンド、今日は特別に150HK$でいいぜ」
ぶっちゃけここまで来て引き返すのが面倒になったので、OKする。

「本当に150でいいんだね?」
「ああ、OKだ。君はフリンドだからな」
インドなまりの英語なのでフレンドがフリンドに聞こえる。
そんなわけでパスポート見せてサインするが、その後、なんとTAXが2%かかるので合計で180HK$だと言われて憤慨!
「なんで? TAX2%なら153$だろ?180は高すぎる!」
「TAXは20%だ」
来たよ、インド人の詐欺的なぼったくり。
確かに香港人はサービス料を10%とかかかるが、TAX20%はどう考えても法外だ。インド鉛の英語で口論しているとさらにイライラしてくる。

「もういいや、キャンセルするよ」
「……OKOK、150でOKだ」
渋い顔をするインド人。なんだったんだ、20%のTAXってのは。
少し後味が悪いが、インド宿に一泊することに。まあ寝るだけだからいいや。WIFIも使えるし。でも極力今度はインド宿は利用しないようにしたいものだ。

でもやっぱり香港はホテル代が高いね。
大阪の西成の方が全然安いわ。円安の今は。


さて気分を変えるべく、
夕食とマッサージをするべくモンコックへ。



 

狭いながらも人が多いねー。
モンコックは相変わらず歩いているだけでもおしろい。
女人街が好きだ。
売っているものをみたり、本場の足ツボをしたり。
夕食は軽く、22HK$でラーメンを食べた。



まあまあかな。
でもマカオのカジノの食事の方がおいしいね。
明日は早々とマカオへ行こう。行きつけの宿もあるし、カジノで遊んで稼げるかもしれないし、カジノの食事が安くて美味しいのだ。

最近は$高なので香港ドルも高く、全般的に香港は現在、日本よりちょい安ぐらいの物価かな。

モンコックをぶらついて地下鉄で5HK$で重慶へ帰る。
昔とかわず、香港は地下鉄が便利だ。


さて、ちなみに、
今回はなぜ香港へ来たか――久しぶりに好きな都市を訪問したかったというのもあるが、エドワードスノーデンで話題の都市の現在を知りたかったというのもあるが、それ以上に保有している香港口座があり、そこに埋蔵金が埋めていて、その回収に来たのだ、ふふふ。

翌日、私はホテルを早々とチェックアウトし、銀行へ向かった。

つづく

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