楽器屋のにいちゃんがいうには、香港よりマカオの方がいいらしい。
カジノもあるし、マカオは稼ぐには最適かもしれない。
ケチくさい人間が少ない。
忙しくてあくせくする人間も少ない。
熱帯で暑いが、欧州風の町並みも残り、バスキングするには最適だと思えた。
初マカオ路上に挑戦。
絶好の場所は、町のシンボルマークでもある、セナド広場。
他にパフォーマーは見たことないが、やるなら絶好。
昼間は警察とかうるさそうだが、夜なら意外といける気がした。
21時~23時ぐらいが絶好の時間に思えた。
まさかここで路上することになるなんて。
てか、やっていいのかここ?汗
迷うな、やったれ!
ちょっと地味な場所で初日はやった。
それにしてもフレンドリーなアジア人が1時間に2~3人ぐらいくれる。
ベトナムの2人の女の子が40パカタもくれた。
初日のあがりは1時間で49パカタ。
もっとやりたいが、蒸し暑くて、ロケーションはいいが、この環境はつらいぜ。
その後もセナド広場で挑み続けた。連日。
毎晩、1時間半ぐらい。
一番目立つ場所で表に出て堂々とやったら、色んな人に話しかけられた。
沢山の人が聞いてくれすぎてあせる。反応がめちゃくちゃいい。
フィリピン人が特にフレンドリーだった。
英語でコミュニケーションもとりやすいし。
ある晩、雨が振って演奏をやめて、雨宿りしてたら、
近くにいたフィリピン人らから酒を貰ってタバコを吸ってギターを弾いた。
ああ、セナド広場の夜――マカオは出会い多すぎて楽しすぎる。
マカオなのに、フィリピン人の方が知り合い増えた。
彼らは移民で、出稼ぎに来ているのだ。
本当にいろいろと遊んだだけでなく、助けられた。
もちろんマカオ人とも仲良くなったり、よくお酒を飲んだ。
1時間に30~100パカタほど。
ガッツリやれば1時間100パタカぐらいは狙えるでしょう。
あと警察がうるさいから、それがきっかけで長くできなかったなあ。
しかしセナドは沢山の人との出会いがあるので、バスキングするには最高の場所だと思った。
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