2013年10月25日金曜日

スック11(SUK11)@NANA Soi11に泊まってみた

わたしは最近、安宿に泊まるのに飽きている。

というのも貧乏旅行なんてある一定レベルすると似たようなもんで、それ以上も以下もない。せっかく海外来ているのに安宿しか泊まらないのも退屈だから、最近は一泊2000円以上のところは平気で利用するようになった。

今回、中心地に近いスクンビットが便利なので、そのエリアを拠点にして色々と遊んでいた。

Business inという600Bのホテルもよく使った。MIAMI HOTELという一泊1000Bのホテルも。ここは部屋が広すぎて逆に落ち着かず、建物古くてサービス悪いし。

SAMS LODGEというSoi19のホテルは1000Bですごくよかった。

さて、AGODAや色々な情報でバックパッカー向けかつスクンビットでお洒落で値段手ごろというSUK11。ココも今回初体験。



一泊は530B~シングル。
だがここもとにかく安くてお洒落だから人気がある。
予約はすぐにいっぱいになる。
最安値の部屋はまず予約がいつも一杯なかんじ。



さて、レストランと併設している、隠れ家的な場所にある。
NANAエリアにしては比較的落ち着いていて静か。
入り口もなんだかお洒落でセンスを感じる。
ロビーではWIFIがフリー。

ただ――なんか歩きにくい。変に木造で凝ったつくりになっているので、自分の部屋まで行くのに時間がかかるね。すごく面倒。
まあ廊下がめちゃびっくりするほど長くて、アトラクションみたいなほど凝っているので始めは楽しいのだが。

部屋は広くて快適だが、2人泊まる安宿ってかんじ。トイレ付しか空いてなかったので670Bぐらい。窓もあっていいけど、ぶっちゃけこれなら600BのBuissinesInでよかったかなと。

お洒落で悪くないけど、うーん、宿泊者も西洋人多い感じ。この手のバックパッカー向けの宿を狙うなら、カオサン行ったほうが圧倒的に安くて雰囲気あるので、NANAでこの手の路線は 微妙かなと思ってしまった。

荷物預けも一日20Bで気軽だが、うーん、サービスアパートメントと比べるとサービス悪い。

悪くないけど、もう泊まることはないかなと。1回体験できて満足でしたが。

2013年10月21日月曜日

バンコクにホーリーカフェ Hollys Coffeeが進出@スクンビット

わたしは今、バンコクにいる。
色々と旅行仲間が集まっているので、すっかり夜行性になりつつある。

そんなわけで夜はホテルも泊まっている場所周辺のクラブInsanityだったり、ディスコなどにもはまっている。やはり友達と一緒にいくと非日常間もあるしディスコも楽しい。

そんなわけでディスコとかバーとかカフェを色々発掘するのがわりと好きな筆者であるが、スクンビットのSoi15~17あたりの好立地な場所に、韓国で見たことのあるカフェを見つけた。


Hollys Coffee。
おおっ!韓国の珈琲チェーンがついに進出かっ!
ロレックスのぱくりっぽいロゴがなんか笑える。

てか日本のチェーンよりもバンコクでは頑張っている、韓国勢。
タウントムカフェなんかもよく見かける。
韓国って珈琲そんなに美味しくないけどカフェチェーンの雰囲気がアメリカンな感じでなかなか嫌いじゃない。

というわけで、驚くべきことにFreeWIFI完備で24hなので、わたしのようなWIFIなしの宿に泊まることもある貧乏旅行者にはありがたい。

というわけで、ディスコ帰りにすぐ近くにあったので仲間と一緒に入ってみた。


夜でも意外に人が多い。
深夜の3時とかに行ってもばっちり営業中。
静かでなかなか和む雰囲気。



 天井が高くて、インテリアもばっちりです。
スタバよりもいいですね、バンコクにおいては。

夜な夜なお茶の見つつPCを開いてWIFIで、もはやオールできてしまうぐらいのノリ。白人のノマドワーカーっぽい人がもう何時間も居座ってPCを開いてオールしそうな勢いだった。

でも酔い冷ましにもいいね。そんでもってWIFIも快適。

スクンビットにこういう優良カフェチェーンが増えると嬉しい。

もうちょっと日本の珈琲チェーンも頑張ってほしいなと思った。
(でも日本のカフェチェーンだと、WIFI FREEとかケチ臭そうだなあ・・・)

2013年9月22日日曜日

成田-釜山往復1.8万 エアプサン初搭乗日記

AIR BUSAN.エアプサン。



ブサンと書いてプサンと読む、韓国のソウルの次に大きな第二の都市。
Busan――日本でいう大阪みたいな都市だろうか。

福岡からわずか220kmしか離れてなく、時差もない。
国内旅行する感覚でサクッと韓国旅ができてしまう、特に昨今、エアアジアなどもキャンペーンで、安ければ往復1万弱でいけてしまう韓国・プサン。

ふとわたしは2泊3日ぐらいで海外に行きたくなり、近場ですぐ行けて、かつ行ったことない都市はどこかと考えたとき、それがプサン(釜山)だった。

そこで満足度No.1 LCCにも輝いたことがあるAir Busanを利用した。

 

エアアジアもいいが、直前だとそんなに安くない。機内サービスも追加金。
しかしエアプサンの優れたところは、直前でも空席が多ければ安くなる。機内サービスも簡易なものならある。さらに荷物は20kgまで預けてOK。こりゃコスパが高いと思った。

簡易な機内食&ガイドブックを読みつつ。

オンラインに、わたしは出発3日前ぐらいの特急で申し込んだ。それでも安い。1.85万円で往復が買えた。福岡行く便を急に買うより安いんじゃないか? 沖縄行くよりは絶対に安い。

かつてJALでソウルにも2.3万往復で行ったことがあったが、やはりプサンは割安感がある。海外なのに。日本から一番近い海外と言っても過言ではない。

ちなみに韓国の見所は、個人的にはカジノ!!

パラダイスカジノ。釜山のビーチ沿い。チケットの裏に広告&1000円分ほどのクーポンが印刷されていた。

パチンコは廃止になった韓国だが、カジノは合法。
外人向けのカジノが2~3件、高級ホテルの中にある。
なんとエア釜山の航空券の裏が、カジノのクーポンになっていた。
こうした日本ではないサービスがあるので海外はやはり面白い。

さて、機内も乗車がスムーズ。安いだけに客が少ないシーズンだった様子。


天気がよかったので、外から素敵な光景を眺めることができた。




実際、離陸してから1時間半ぐらいで到着した。
こんなに近くていいのかと思った。

バスや地下鉄を経てローカルなやり方で中心地へ向かう。公共のインフラは中国・香港レベルで発達している。やっぱ新興国とは違うなと。

安宿というかMOTELという韓国風のビジネスホテルを一泊3千円ぐらいで抑えた。ぶっちゃけ高くはないが、大阪と同じぐらいの相場かなと。でも立地が極めていい。

繁華街、ジャガルチ~ナンポ(南浦)あたりを徘徊する。
マクドがあり、WIFIも通じていそうなのでコーヒーを飲む。
一杯は1000ウォン。90円ぐらい。
ぶっちゃけ今は円安なので、コーヒーは韓国はあまり美味しくないので、日本と価格差はほとんどないなと感じた。



しかし屋台や露店がひしめきあっている活気は東京とか大阪にないものであり、日本と似ているがハングル中心の町並みを歩いていると異国感がある。

食事も韓国料理ならかなり安く感じる。日本の半分ぐらい。レストランでも一食5000ウォン=450円から楽しめる。

観光の定番、釜山タワー。



市内を一望できる高さがあるので、規模は小さいがお手軽な観光地としてはわりと好きだった。

夜も日本人向けの韓国クラブが多くて、カタカナや日本語も表記に多かったり、やはり古くからのつながりを感じる都市である。


反韓な活動が昨今では増えてきて、嫌韓ブームがネットを中心に増えてきた昨今だが、やはりこうしてプサンを訪れてみると、日本と韓国は切っても切れない関係、昔からのつながりがあることを感じる。

一種のカルマ、宿命的なつながりがあるライバルでもあり仲間でもあるのかなと。

DNA的にも隣だし、近いものを感じる。
もちろん韓国の嫌いな部分もあるのだが、認めるところは認めて、今後もお手軽な海外旅行の場所としてたまには訪問しようかなと思った。

2013年7月27日土曜日

香港、エアポートエクスプレス&無料巡回バス

香港国際空港から市内、九龍と香港島を結ぶ、まるで新幹線のような高速鉄道がある。エアポートエクスプレス。

わずか15分でいける、バンコクのエアポートリンクのような高級経路。…と思っていたが、使い方によってはこのエクスプレスは驚くほど安いことに気付いた。

前回、香港に行ったとき、JCBプラザで教えてもらった。
とある日系の旅行代理店を使うと、片道が56HK$で購入できる。
(正規料金は90HK&、香港なら100HK$)
往復だともっと安くて103HK$、だったかな。

これはチケットというかクーポンなので、それを駅で引き換える形。
往復切符でも、有効期限が半年あるので、よく香港行く人なら、その代理店で毎回、往復で買っておけば、また次回来るときに、往復券で安くエクスプレスに乗れる。

バスだと1時間で片道33HK$。
56HK$で、20分足らずで行けるなら素晴らしいと思った。

さらに便利なのが、無料巡回バス!
チムサーチョイから九龍への巡回バスで出ていて、エクスプレス利用者なら無料で九龍駅まで行けます。

ちょっとわかりにくく、本数も少ないかも。
普通に九龍駅まで電車かタクシーがラクかなあ。
でも時間に余裕のある旅行者なら全然OK。

 
九龍駅、もはや空港みたい。
香港の国際都市としての、空港ー市内までの交通インフラのレベルの高さを感じる。

エクスプレスの中もめっちゃ広い。


庶民があまり乗らないような乗り物にのると、気品が高くなる。
安物のバスばかり乗ってるとこういうワンランク上の世界が見えなくなるので、たまにはこうしたエクスプレスに乗るのも悪くない。

本当に15~20分で着いた。
渋滞いらずでストレスなく、お客も少なくていい。

このように交通インフラが充実して安いので、また香港旅行に行きたくなる。

半年に一度は行くようにして、往復割引券の常連になろうかと考え中でした。


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2013年7月16日火曜日

2013年版、香港マカオの過ごし方、そしてマカオ→バンコクへ

香港に来ると必ずスターバックスへ行く。

値段も22HK$(300円以下)と手ごろなことも理由の一つ。
町中の至る所にあるしネットも快適なのだ。


朝は起きて早々と汚いインド宿をチェックアウトし、
癒しを求めてオアシスであるスタバで身を浄化する、的な。
重慶マンションの目の前にあるスタバからの眺めはいつも素敵。

カフェ篭りノマドみたいな生活するなら香港は最高だね、やはり。

香港すげええ、携帯からSMS受け取るだけで24時間FREEでWIFI使えるね。

途切れたりして面倒なので、早めにHSBC行ってマカオ入りするか。

ブログ書いてるとはまる。
やはり異国の刺激がモチベートするのだな。

10時すぎにHSBCへ。HSBC住所変更へ!




住所と携帯番号とアクティベート、簡単やったわ。
30分で済ませてマカオ行きフェリーに乗り込む。

11時半ーフェリー@155$で乗車。

全般的にインフレだなあ、香港は。

13時前ーグランドリスボアへ


3勝1負で600$の大勝利!
景気よく昼を食べるべくリスボアの2Fへ。

14時に昼を食べつつ、勝負するが、1負1勝。今日はもうやめとくか・・・。
しかしスタバがなくなり、セナド広場も変わる。
物価が上がりインフレか、いつまで続くのか。

15時半ーポッカ珈琲
WIFI快適で、33$だが心地よく作業しつつ。

17時すぎに出る。なんか気分悪い。

バスで空港へ行ってみる。5$は安いな。ありがとうマカオ。でもバスが運転荒くて気分割りい、気持ちを紛らわすべくチンタオを飲む。

WIFIが使えず苦戦。電池がなくて暇になる。
ちょいと遅れてなんだかおなかが空いてくる。

19時50ーマカオ空港→BKK
エアアジア内で日進のカップラーメンを。60B。まあ勝ったし、こんぐらいやらんとね。
機内でIWGPを読みつつ、でも2時間半で意外に長いなあ。身軽に乗車しすぎた。

21時半すぎにはバンコク到着。
マカオとバンコクは近いぜ。
香港ドルを100$くずす。

22時にはMotit行きのバスに30bで乗る。新サービスが面白いドンムアン。

23時にはプレミアインに飛び込み宿泊。

立地がいいからなんか好きである。

ソイカウでバーに入って香港ライフからバンコクへ移った。タダそれだけの雑記。


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2013年7月9日火曜日

便利な公共WIFI「ict free wifi」@バンコク

バンコクは、ネットが発達している。
とにかく、WIFIとかも速度が速い。
国際都市であることも影響してか、カフェには大抵WIFIがFREEで導入されていたりする。いちいちPasswardを聞いたりしなければいけないが、とにかく便利。外篭りするにはうってことの町である。

ただ完全にFREEのWIFIは少ないかもしれない。
マカオや香港は街中にFREEで「同意」ボタンを押せば開通するWIFIが町中にあるが、バンコクはショッピングモールや街中で使えるWIFIは少ないかも。すべて完全に有料。

しかし最近、めちゃ便利なWIFIを見つけた。
それがICT FREE WIFI!!
ログイン画面、接続後にアクセス。
参考:http://www.thailandtravel.or.jp/news/detail/?no=737

これ、本当にフリー。
パスポート番号と電話番号を入れて、アカウントを作ってログインすれば、FREEで使える!
さらにマクドナルドにも多くあるのでかなり便利。

タイのマクドナルドはFREE WIFIが今まではなく、すべて有料のWIFIしかなかったので、これで居座り場所としてはかなり便利になった。

ただ、日々の利用限度があるので、一日1時間程度しか使えないが・・・。

まあ無料なので欠点もあるが、軽くメールチェックをしたりするにはうってつけ。

大きなショッピングモールやデパートには大体完備しているので、やはりお勧めしたい。


*他にもCAT WIFIなど、マクドナルドでフリーで1時間だけ使えるWIFIもあり。どんどん増えているのかもしれません。


それにしても、
どんどん便利になり、進化する街・バンコク。
昔の相場で色々と遊んでいると、その発展に気付かなくなることがあるので、やはり色々とアンテナを立てることが大事だなと思えてくる。

昨今ではバーツ高も影響して、色々と安くなるものは安くなっている気もする。洋服なんかはバーツで見ると安くなっている。ホテルは少し上がってきているが。

最低賃金が上がったけれど、バンコク自体が隣国の輸入を加速させていたら、そんなにモノの値段は上がらないのかもしれないなあ。


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2013年7月6日土曜日

1年ぶりに香港へ

久しぶりにライブ感のある旅の日記を書いてみたくなった。

このブログはすっかり忘れていたのだが、表に書くにはアングラ過ぎるたびの日記はこちらの書いてゆこうと再起!

さて、ここ最近はめっきり孤高の一人旅とは疎遠になっていた。

海外にはよく行くが、
誰かと一緒に、誰かと一緒のタイミングで旅をしていた。
仕事系な用事で、出張な旅が増えていた。

わたしが海外に行くきっかけでもあった、深い目的もない一人の放浪旅は、なぜかあまりやっていないことに気付く。日本で仕事して稼ぐ生活も悪くないのだが、孤高の一人旅が恋しくなり、わたしは2週間ほどの格安航空券で香港へ飛んだ。

中国東方航空。1年ぶりに乗る。


上海経由で7時間で香港に到着。
少し面倒だったが、香港往復3.5万と安いし中国東方もサービスレベルが上がっていて満足だった。成田で買った雑誌などを持ち込んで、優雅に機内の時間を。



 

いやあ、楽しい空の旅であった。
天気もいいし、香港到着前の眺めも絶景!



香港はあまり変わっていない。相変わらず狭い場所に高層ビルがひしめき、土地を最大限に利用している風土は散歩していても面白いかんじ。空港もWIFIなど設備が抜群。



バスで33HK$でチムサーチョイへ向かう。
さて、今夜はどこへ泊まろうか――。
本当は以前から気になっていた日本人宿ラッキーハウスのドミにでも一泊70HK$で宿泊してみようかと考えていたが、行ったことないし、早起きして飛行機に乗ったので疲れていたので、気ままに暮らせるシングルに泊まりたくなった。

そんなわけでチムサーチョイ、お馴染みの重慶マンションへ!


ライトアップされて、すっかり昔の混沌さやカオスさが来るたびになくなっている。
しかしバスを降りて入ったとたん、いかがわしいインド人アラブ人がホテルの勧誘をしてくるところは昔と何一つ変わらない。

この手の勧誘と値切り交渉は昔は好きだったが、最近は値切って口げんかするのが卑しいし面倒になってきたので、交渉はほどほどにというスタンスになった。

さて、重慶には行きつけというか、一泊150$(今のレートで2000円ほど)以下で泊まれるホテルを知っていたが、個人的にはインフレによる値上がりも心配だし、泊まったことのない場所に泊まりたい気もした。

いつもなら無視する客引きであるが、今日はなんか疲れていたので、インド人の客引きが一泊120HK$でシングルがあるというので、一緒にBの11階へ行くことに。

Kowloon Guest House って宿。
ぶっちゃけ小さくて少し信用面で不安。インドだし。
わたしのモットーはインド人は絶対に信用しない。
特に肌が黒く、饒舌であればあるほど胡散臭い。悪いやつが多い。
このキャッチの男は最初に120であると言ったが、あまりに狭いので、次に150の広い部屋を案内される。清潔さはインド宿なのでトイレとか微妙だが、この広さでWIFIも使えて150は悪くない。

「ヘイ、マイ・フリンド、今日は特別に150HK$でいいぜ」
ぶっちゃけここまで来て引き返すのが面倒になったので、OKする。

「本当に150でいいんだね?」
「ああ、OKだ。君はフリンドだからな」
インドなまりの英語なのでフレンドがフリンドに聞こえる。
そんなわけでパスポート見せてサインするが、その後、なんとTAXが2%かかるので合計で180HK$だと言われて憤慨!
「なんで? TAX2%なら153$だろ?180は高すぎる!」
「TAXは20%だ」
来たよ、インド人の詐欺的なぼったくり。
確かに香港人はサービス料を10%とかかかるが、TAX20%はどう考えても法外だ。インド鉛の英語で口論しているとさらにイライラしてくる。

「もういいや、キャンセルするよ」
「……OKOK、150でOKだ」
渋い顔をするインド人。なんだったんだ、20%のTAXってのは。
少し後味が悪いが、インド宿に一泊することに。まあ寝るだけだからいいや。WIFIも使えるし。でも極力今度はインド宿は利用しないようにしたいものだ。

でもやっぱり香港はホテル代が高いね。
大阪の西成の方が全然安いわ。円安の今は。


さて気分を変えるべく、
夕食とマッサージをするべくモンコックへ。



 

狭いながらも人が多いねー。
モンコックは相変わらず歩いているだけでもおしろい。
女人街が好きだ。
売っているものをみたり、本場の足ツボをしたり。
夕食は軽く、22HK$でラーメンを食べた。



まあまあかな。
でもマカオのカジノの食事の方がおいしいね。
明日は早々とマカオへ行こう。行きつけの宿もあるし、カジノで遊んで稼げるかもしれないし、カジノの食事が安くて美味しいのだ。

最近は$高なので香港ドルも高く、全般的に香港は現在、日本よりちょい安ぐらいの物価かな。

モンコックをぶらついて地下鉄で5HK$で重慶へ帰る。
昔とかわず、香港は地下鉄が便利だ。


さて、ちなみに、
今回はなぜ香港へ来たか――久しぶりに好きな都市を訪問したかったというのもあるが、エドワードスノーデンで話題の都市の現在を知りたかったというのもあるが、それ以上に保有している香港口座があり、そこに埋蔵金が埋めていて、その回収に来たのだ、ふふふ。

翌日、私はホテルを早々とチェックアウトし、銀行へ向かった。

つづく

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2013年6月23日日曜日

カジノ旅行終、+宿のオーナーとの対話

香港からフェリーで160HK$でマカオへ帰って来た。

イミグレが混雑――時間かかる。
マカオは景気がいい。
こんなに観光客がいるなんて。
もっと入出国が楽になればいいのにといつも思う。

だがマカオは本当にいい。
バスが全部、無料で乗れる。カジノまでなら。
すべて、フリーライドできるのだ。カジノ客は勝とうが負けようが、無料でドリンクからバス送迎まで堪能できる。これも全部、カジノで負けてくれた人の損失が、カジノの利益になり、そのおこぼれが良心的なカジノサービスになり、俺のような貧乏旅行者や庶民に還元されるってこと。

やっぱり俺はマカオが好きだ。

それはさておき、18時すぎに行きつけのWaiLeeホテルへ行くが、なんとオーナーが不在。

よくある。ご飯食べに行ったり、ここのオーナーはよく不在にする。
その代わりに電話番号のメモが・・・でも携帯持ってないのでどうしようもない。そんなこんなであたふたしてると、宿泊者の中国人の女性が親切にも電話してくれる。さらにオーナーが来るのを待つために、部屋で待っていたら?というわけで彼女の部屋に案内される。

さて彼女、バカラうちの女だった。
部屋はカジノの無料ペットボトルウォーターが沢山。
その貧乏臭さ、てかケチなとこが中国人らしい。
が、日本語も少し話せたりと品がいい。すごくいい人。色々とお礼にお金あげようとしても、チップを拒む態度がいいね。やっぱ中国人って想像以上に民度が高いと思った。

さて、いつまで待っていてもオーナーは返ってこないので、彼女は空腹だったようなので、わたしは一人でロビーで待つことにした。

だが食事に行っているようで全然帰ってこなくて焦る。。
1時間以上待ってようやくオーナー帰宅。
「今日泊まりたいんだけど」
「ええ!それなら予約しなきゃ、今日はもうフル(満室)なんだよ・・・」
Oh my god!!
また帰ってくるって言ったやん。。
そんなわけでホテル難民になった。
でももう明日の早朝に帰るから別に泊まりじゃなくてもいっか。
そんなわけで荷物だけ預けてカジノでオール!!

その前に夕食を食べたい。
このカフェ、名物なエッグたるとが有名らしい。
 MARGARET's
でももう完売で店じまいなノリだった。
残念。まあ次の楽しみに。

結局、お世話になったリスボアで55$の夕食を。

猪の肉。中華定食。
濃い目の味付けながら奥行きのある味。満足。
中華料理は本当においしい。特にマカオのカジノは何食っても安くて旨い!

カジノはほどほどにして、最後にカフェでネット使って色々と。
18HK$のエスプレッソをすすりつつ。

ネットブックしか持ってこない身軽なたびだったが、
やはり旅先でコーヒー飲みつつWIFIするのは趣味だ。

さて、ネットにも飽きて、23時にカジノリスボアで最後のプレイ。
やっぱカジノするならここだね。
ちびちびやるつもりが冴えてきたりして、
最後の200HK$だと思って一発勝負。そして勝つ。
なんかピンとくる台ってあるのよね。
そしてルーレットでもちびちびやるがここも冴えていた。
なので連勝の勢いでもう200HK$勝負するとこれも勝利。
本当に、勝ちすぎて怖い。
勢いに乗ってチャンスをつかんで大勝すれば、世の中のすべてはチャラになるもんなんだな。

しかし最後はチンチロで、ここも40HK$かって最終的に500HK$の勝利。

もっといけるんじゃないか。
この波はもっとでかいんじゃないか。
だが、勝てば勝つほど逆に不安になる。
もっと勝てたのかもしれないと思い、ツキを活かしきれず損だったかもしれないと後悔するようになるからだ。

なので最終局やってもよかった。
だが、そろそろ引きどきだと思った。
なんだか眠くなってきたし、ピンと来なくなったのだ。ちびちび勝負して負けだしたので、カジノの両替屋で、日本円に両替し、清算した。深夜2時。


いや、リスボアにはお世話になりすぎた。

最後に荷物を取ってタクシーで空港に行くべく、
WAILEEに戻って、オーナーと話した。

狭いロビーでタバコ吸いながら色々話した。

さて、オーナーはハシンさんというらしい。
WaiLeeは幸運を呼ぶ名前だとか。
最後の夜に色々と話せて楽しかった。

「もう帰るよ、荷物ありがとう。カジノにも勝てたしね」
「そうかい、ラッキーでよかったよ」
「オーナーはどこの出身なの?英語うまいね?」
「香港だよ。香港生まれ。マカオでスモールビジネス、このホテルを10数年前に始めたんだ――」


ひとなつっこさもある、本当にいい人だった。
香港のこと、マカオのこと、色々と話した。英語もできて最後の語りがなんだか記憶に残っている。

やっぱり安宿も人によって相当居心地が変わる。
素晴らしいホテルと人の出会いに感謝だな。
とりあえず中国語をもっと勉強しようか。

特にオチのある旅行でもないが、カジノで勝利し、安く楽しい宿で過ごせた時間が懐かしい。次にマカオへ行くときも、人気宿で込んでいるだろうが、わたしは必ずWaileeへ足を運ぶだろう。

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2013年5月24日金曜日

カジノで勝って、マカオ中国香港旅行

続・マカオ航空でマカオへ行った――777キャンペーン

 

マカオの裏道を行く。



2012年、春――777キャンペーンで格安でマカオへ来た。
そして行きつけの宿のオーナーと再会し、一晩で1万円近く勝利した。
今回の俺はツイている。
一回目のマカオ旅行では-5000円。
二回目のマカオ旅行では+4500円。
そして今回、3回目となるマカオでは、勝てる気がした。
案の定、初日から大小で好調だった。

   * * *
寝部屋のような安宿の一室で目覚める。

朝の8時には再びリスボアへ。無料でお茶を飲むがてら。
しかし朝はいまいち勝てない。今日はツキがないかも。

あまり勝負には急がず、カフェに行ったり昼を食べたりしながら、再びリスボアへ行き、50だけ勝ちなおして元を両替したりする。そう、元を使う場所、マカオと中国大陸の国境の町――珠海にでも行こうかと考えていた。

ずっとカジノをやっていても勝てないし、なにより旅をしている感じがしない。
あくまで旅とカジノが共存しているからこそ、面白いのだと。
だから行ったことのない地を目指して動き出す。

カジノの無料バスでBorderへ行き、中国人で混雑するゲートを越えた。

だだっぴろい中国本土のオーラを感じる。
珠海ではマックへ行ったり、70元のマッサージをしてみたり。
特に何をするでもないが色々と買い物したり散歩をした――確かにマカオよりは少し安いのだが、もう大陸との国境アービトラージはかなりなくなりつつあるのを感じる。

やっぱりせっかく中国に入るならもっと地方へ行かないとその国の本質が見えないのかもしれない。都市部はもう、かなり都市化している。

その後、マカオへ戻る。ゲートが込んでいるが、1時間もかからず無料バスを乗り継いだりして、タイパエリアへ戻ることができる。

夕方からTaipaにあるGALAXYで、30$だけルーレットで勝った。今日は一応80$勝てたか。

何か食べようとウロウロするがまったく食欲なし。
そういえば朝から色々食べたから満腹で疲れた。
一旦宿に戻って仮眠、そして21時から再びカジノへ――結局100勝てた。今日のあがりというか勝ちは180$。ほんとに調子がいい。

ホテルでチンタオビールを飲んでその日を終える。

   * * *
ぐっすり眠り、カジノにも飽きたので、ホテルをチェックアウトし、地方都市、東ガンを目指そうかと思った。そこからさらに深センを回って香港を目指す旅をしようかなと。

10時半にマカオ出る。
―11時半ジュハイでバスに乗る。
トウガン→シンセン→香港でマカオ帰ったりすれば楽しそう。
バスで2時間半――14時過ぎにチョンピン(常平)を散策。

とにかく土地勘をつかむべく歩いてみる。一泊しようかと悩みホテルを探す。なかなか安くて最安値で70元ぐらいである。土地が安いんだなと感心。

また有名なサウナ街であり、夜遊びマニアが殺到している町らしいが、たしかに立派だったがあまりピンとこない。なんか、この町は殺伐としていてあまり好みではないなと。

色々と安くて立派がホテルが多くて100元で贅沢できてびっくりだが、あんまり街の雰囲気が好きではないのだ。

ホテルも安いがやはり香港に戻ることにしょう。

20時には出てバスで駅にいってシンセンへ。
30分でシンセンへ行けた。近いな!安いし、新幹線みたいな列車に乗れて気分上場。

22時に香港入国。

結局はマカオから香港まで130元と30$以上なんで、まあフェリーで行くよりは高くなったが、この周遊はいい体験だったなと。

さて、どこのホテルに泊まるか。
重慶マンションに行ってもいいが、なんだか気分はモンコックだったのでウロウロ。

噂では一泊100HK$の宿がモンコックにあるらしいが見つからず、代わりにラブホのようなとこに泊まることに。
0時前にFu-shinホテル、チェックイン。7時間でチェックアウト。7時間で160HK$。まさに寝るだけ。まあこの一等地でこの値段は安いし寝るだけだからOKかなと。

足が痛い。よく歩いた。しばし休息と。

   * * *
7時にチェックアウト。
ちゃんと起きれて安心。タバコふかして即効準備して退散なり。
今日は香港満喫する。午前中から昼過ぎまではモンコックをぶらり。


やっぱ香港はエネルギーあっていいね。中国風の町並みはなんだか絵になる。ちょい値は張るが香港宿泊でよかったなと。

うろうろしてたら警察から職質をうけたり、あせったが治安のよさは東京みたいだ。

重慶マンションの優良両替屋に行ってみたり。


しかし雨が振ってきた。せっかくの香港だが天気が悪くて少し残念。
他にも香港のJCBプラザに行ってみたり、だが雨でいかんせん、香港散歩が少しつまらなくなる。まあ、重慶来れて、HSBC口座で遊んだりするだけでも面白いんだけどね。

やっぱり俺は香港が好きだ。
何が好きかははっきりといえないが、物価も高いが、この喧騒がいい。狭い土地を最大限に利用して色々な人種が住んでいる中華系の都市というだけでも、北京や上海、東ガンなどの他の都市よりも面白いのだ。

今回はまた宿泊できなかったが、
次回こそは香港のバックパッカーの日本人宿、ラッキーハウスに泊まってみたいと思う。

そんなことを思いつつ、
またHSBC口座をいじったりするために香港を訪問するだろうと思って、
あまり長居せずにフェリーで160HK$でマカオへ戻ることにした。 

***つづく
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