2014年6月30日月曜日

シロアムサウナ、ソウルで素泊まり一泊15000ウォン(1500円)の安宿

ソウルは物価が高い。日本と同じぐらい。
特に不動産が上がっているくさく、ホテルはあまり安くない。
ドミトリーで1500~2000円ぐらいか。
シングルだと3000円ぐらいはする。
韓国ではモーテルと呼ぶ宿泊施設も多い。

そんなソウルの安宿を調べていると、興味深い宿泊施設を見つけた。

ずばり、24時間営業のサウナである。

日本でいうカプセルホテルみたいな感じ。
ネットでやたらと評判がよく、中心地であるソウル駅から徒歩5分レベルの場所にある、大規模サウナ・シロアムサウナへ宿泊することにした。

   * * *
2時過ぎカジノで遊び終えて、
シロアムサウナへ向かった。が、めちゃ迷う。
ソウル駅は意外と広大。ホームレスもいて、深夜だから少し不安。でもさすがに治安で身の危険は感じるレベルではないが。



深夜のがらんとしたロッテマートを西へ抜けて、横断歩道を渡って坂を少し上ればそこはシロアムサウナ!






サウナだけだと11000ウォン、
宿泊込みだと15000ウォン。
チェックアウトは12時。

深夜3時に来てしまったので少し存した気分。

でもセキュリティもセーフティーボックスあるので安心できた。
盗難の口コミがあったが、さすがに受付に堂々とあるセキュリティーは安全だろう。意外と親日的で安心できた。常連が多い理由もわかる。

スーツケースも受付近くの部屋で預かってくれる。
でも面倒だから、ロッカーにすべて入るぐらいの軽装でくるのが一番だなと思った。

シャンプーとかアメニティが意外と持参すべきだったが、石鹸は使える。とりあえず風呂に入ってゆったりできて、異国であるが、日本のカプセルホテルみたいな安心感があった。

サウナ、浴場、さらには食堂とか健康ランド特有の雰囲気と、面白い設備が豊富なんで、ドミトリー泊まるよりも全然楽しく健康的で、楽だなと思った。



この広さと充実の施設は半端ない。
日本なら、特に東京なら3000円以上しますね。ウォン高でもお得。

黄土の温泉とか、あとそれが出てるらしいオンドルのような仮眠室がすばらしかった。タオルを貸してくれる。静かで熟睡できた。



 6~7時間眠ればすっかり翌日。


寝ている間に、充電できる鍵つきボックスがあるので、PCとスマホはそこにいれっぱでいい。

WIFIは当たり前にあるので、ここを拠点に宿泊費を最小限に抑えた格安ソウル旅行ができるなと思いました。(ネット上ではすでに多数の安旅行者がいるとのこと)

ソウル、物価が高いと馬鹿にしてあまり足を運ばなかったが、東京にはないサービスや格安サウナ・簡易宿泊施設があって、今後もリピートしたくなるほど。

シロアムサウナ、今後も通うと思う、ソウルで出会った最高の安宿だ!


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2014年6月28日土曜日

インチョン(仁川)空港~ソウル駅 1000円(10000W)バスとお得なクーポン



ソウルのインチョン空港に到着。

成田空港以上に新しくて広くて豪華、かもしれないと思った。
しかし成田と同様、インチョンは少し市内から遠い。
だいたい60kmぐらい離れているくさい。
まあ4年以上前も、確か1000円ぐらいのバスの乗って市内へ行った記憶あり。

てわけで出てすぐ、10000ウォンのバスでソウル駅へ。




しかし終点がソウル駅ではなかったので、降りる場所を間違えてナンデムン市場で降りてしまった。

おっちょこちょいというかウッカリだった。不覚。

まあ徒歩でソウル駅とナンデムンは行けるが、盛大に迷いまくる。坂道あったり、道が曲がりくねっていたり・・・。


ハングル表記ばかりなので、初めてだとマジで迷います、ソウル。

意外と坂道や湾曲してる道があったりして、東京の渋谷~新宿みたいに道が複雑。



しかしまあ、慣れの問題でしょう。
慣れたらそこまで難しくもない。
運悪くアイフォンの充電がなくなったりの不運に見舞われたので少し困ったが、基本、空港からソウル駅はバスも単純でアクセスがいいと思った。

さらに、帰りは、なんとバスチケットに、1000Wクーポンなるものがついていて、同じ空港リムジンバスに乗るときに見せると、1000W引き、つまり市内→空港へ9000W で行ける。

こりゃお得。往復で1900円ぐらいにまで値段下がるのね。

あとフリーの観光マップにもバスクーポンがついていた。
空港でもGETできるかも。クーポン。

ソウルは常連になればクーポンを活用して、想像よりも安く旅行できる場所かもしれないと感じた。



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2014年6月27日金曜日

アシアナ航空・初搭乗日記

カジノに行きたいと思い、日本最寄のカジノ――ソウルに目をつけた。

6月はオフシーズンなので、接客などに評判がいいアシアナ航空に格安で乗ってみました。



スターアライアンス。Anaマイルがたまる。
さてアシアナは今回、往復1.7万で買って乗れた。
はい、LCCより安いレベル。
なんかな、アシアナ航空墜落事故が起きて、人気がなくなったのか?
イメージ戦略があるのかもだが、とりあえずクオリティの割りに安いから気になる。

もしかしたら落ちるんじゃないか――旅に出る前は不安に駆られる。




さて、 エアバス320かな。
普通にまあまあ綺麗で乗りやすい。

ずばり、接客はすごく親切で関心。
機内食も韓国料理が楽しめるので、フライトから韓国を堪能できます。







ただ、なんか不安。
アシアナ、うわさどおり怖い。

たまたまなのか乱気流ですごい揺れ。
わたしの経験上、過去最高レベルにゆれたかも。
しかし接客はいいし、機内食もいけてる。辛いソースがうまし。
乱気流などゆれが激しい以外は文句なし。

事故暦あるアシアナだから、すごく不安を感じたってだけかもだが。

着陸前に、また上昇したり、謎の動きもあったような・・・天候が悪かったの?

ただ着陸などはなかなか上手。
色々と少し荒っぽさはある気がしたが、コストパフォーマンスは優れているエアラインだと思いました。パイロット不足が叫ばれてる影響もあるのかもしれないが、アシアナ、悪くなかったです。

あと、
着陸30分前ぐらいに、ユニセフ募金のビデオが流れるのが面白かった。トヨエツに似てる人が宣伝してて、コインで救える命がある、みたいな。

思わず200円の寄付。小銭を出す。

これで寄付して、慈善活動。カジノでの開運を祈りましょうと。



韓国、ソウル。景気いいのか、ゲートが意外と混雑していて驚いた。

2014年6月24日火曜日

セナド広場でバスキングした夜

バスキングが微妙な香港を離れ、わたしはマカオへ渡った。

楽器屋のにいちゃんがいうには、香港よりマカオの方がいいらしい。

カジノもあるし、マカオは稼ぐには最適かもしれない。
ケチくさい人間が少ない。
忙しくてあくせくする人間も少ない。
熱帯で暑いが、欧州風の町並みも残り、バスキングするには最適だと思えた。

初マカオ路上に挑戦。
絶好の場所は、町のシンボルマークでもある、セナド広場。
他にパフォーマーは見たことないが、やるなら絶好。
昼間は警察とかうるさそうだが、夜なら意外といける気がした。

21時~23時ぐらいが絶好の時間に思えた。

まさかここで路上することになるなんて。
てか、やっていいのかここ?汗

迷うな、やったれ!


ちょっと地味な場所で初日はやった。
それにしてもフレンドリーなアジア人が1時間に2~3人ぐらいくれる。
ベトナムの2人の女の子が40パカタもくれた。
初日のあがりは1時間で49パカタ。

もっとやりたいが、蒸し暑くて、ロケーションはいいが、この環境はつらいぜ。



その後もセナド広場で挑み続けた。連日。

毎晩、1時間半ぐらい。
一番目立つ場所で表に出て堂々とやったら、色んな人に話しかけられた。
沢山の人が聞いてくれすぎてあせる。反応がめちゃくちゃいい。
フィリピン人が特にフレンドリーだった。
英語でコミュニケーションもとりやすいし。

ある晩、雨が振って演奏をやめて、雨宿りしてたら、
近くにいたフィリピン人らから酒を貰ってタバコを吸ってギターを弾いた。

ああ、セナド広場の夜――マカオは出会い多すぎて楽しすぎる。





 

 彼ら、音楽センスある。ギターとか歌がうまいし良く知ってるんだよね。

マカオなのに、フィリピン人の方が知り合い増えた。
彼らは移民で、出稼ぎに来ているのだ。
本当にいろいろと遊んだだけでなく、助けられた。

もちろんマカオ人とも仲良くなったり、よくお酒を飲んだ。



 肝心の稼ぎだが、ギャンブルなんで、
1時間に30~100パカタほど。
ガッツリやれば1時間100パタカぐらいは狙えるでしょう。

わたしは暑さに弱いから1日1~2時間しかできなかった。

あと警察がうるさいから、それがきっかけで長くできなかったなあ。

しかしセナドは沢山の人との出会いがあるので、バスキングするには最高の場所だと思った。

またカジノだけでなく、バスキングをやりにマカオへ行きたい。



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2014年6月9日月曜日

タイパ島のリゾートホテル&カジノがマカオ最高の作業空間かもしれない

マカオには、本土以外にもタイパ島という島がある。
そこは、新規でリゾート開発されて、巨大ホテル&観光リゾート地になりつつある。

特にすごいのが、ベネチアンリゾート、である。




ザ・ベネチアン・マカオ。
世界最大のカジノリゾート。

イタリアのベネチアをモデルに設計され、2007年にできたそうな。

ラスベガス・サンズが管理しているとか。
サンズカジノ系列ですね。

カジノリゾート内には、350店舗以上のショッピングエリア、40店舗以上のレストラン、コンサートホールも備えている。まあとにかく巨大です。ここ歩くだけで一日終わるレベル。


わたしはもちろん、カジノ三昧w





大小のテーブルも無数にあって、とにかく巨大。
広さなら、リスボアを超えてます。とにかく豪華。

あと、噂どおり、カジノには回遊魚もいますね。
しかし規制が厳しいようで、警備員から取締りを受けてました。
パスポートチェックされて、走って逃げる子も。
なるほど、なかなか厳しいんだなと。

電話番号を渡されたりしましたが、まあ中国語しか離せないパターンがほとんどなんで、あまり事情はよく分かりませんでしたが・・・


さてしかし、暑いマカオで、ここは一日中涼しくて快適。
さらにWIFI使えるカフェも多い。本土よりカフェ環境は充実。

本土でも、グランドエンペラーエリアから無料バスが30分に1本ぐらい出てますね。シティオブヘブン行きが。とにかく無料バスでいける。

しかし個人的には無料バスは人が多いから、3.2$のバスで行くのがラクでした。




セガフレードとか、カジノとWIFIカフェを往復する生活送りたい人にとっては最高の場所かもしれない。



ともかく居座ってWIFIするにもいいし、カジノも広くて豪華で、ショッピングにも困らない。

タイパ島へ行ったら是非とも行きたい場所、ベネチアンですね。



*参考【世界最大のカジノ】豪華すぎるマカオのカジノ「ザ・ベネチアン・マカオ」http://www.moshtravel.com/worlds-largest-casino-venetian-macao/



2014年6月3日火曜日

香港は路上ギターで稼げるのか?~バスキング事情

香港といえば、中国語圏、最大の都市。
もとはイギリス領地で、洗練されている、いわゆる先進国。タックスヘイブン。

そこでギタリストのわたしはバスキングをやろうと試みた。

しかし、楽器屋の人が言うには、香港は人々が忙しいからバスキングには向いていないと・・・果たしてどうなのか――わたしは挑戦した。










色んな場所に挑んだ。
モンコックがパフォーマーの聖地だが、アンプがないと厳しい。
さらにパフォーマーはお金を集めてはいけないと、警備員や警察の人にいわれたりもした。少し規制がうるさそう。やるなら夜がいい。昼は暑いし。

スカイウォークが個人的にはベストかな。
地下通路も、乞食や外人パフォーマーがぼちぼちいた。
やってできないことはない。よく見ると地味にバス金がーは香港にもいる。地下通路とスカイウォークが穴場だった。あと海辺のスターロード近くとか。

最高で、1.5時間で120香港ドルぐらい。
平均で1時間30香港ドルってとこだと思う。

ただビートルズのリクエストをしてくれたイギリスのおじさんが奮発してくれたことも大きい。

結論、1時間に2~3人ぐらいしかお金はくれないが、東京よりは稼ぎやすいと思う。場所にもよるが。

ただやはり路上の音楽やってる人にあまりお金を払う習慣もないので、先進国にしては少しやりにくいかなと。

欧州的な雰囲気が残る、マカオの方がバスキングに向いているというのは真実でした。

ただ、香港の素晴らしい夜景の元で演奏できるのは良い思い出で、是非ともまたチャレンジしたいなと思います。


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2014年6月2日月曜日

香港マカオのスタバ、ベアリスタ 180HK$


日本ではなぜか販売中止になってしまった、スターバックスのテディーベア・ベアリスタ。



やっぱ可愛いなと。
スタバ通としてコレクション精神をそそられる。

エプロンには、HongkongかMacau.

180HK$(2400円)

意外と高い。

でもやっぱコレクター精神そそるスタバグッズはさすがです。


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