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2015年2月25日水曜日

バンコク、タイ国のスターバックスと10Bタンブラー割引

バンコクは西洋人の天国でもあり、様々な外資系企業が入っている。
もちろん、マクドもスターバックスも充実している。




しかしお値段はタイにしては高めである。
ドリップコーヒーでもSで80バーツ。
ただタンブラー割引を使えば、-10バーツ(≒35円)になる。
それでもまあ一杯は70Bと、タイにしては高い。



しかも、タイのスタバはフリーワイファイFreewifiが存在しないらしい。
Wifiカフェ天国であるバンコク。
一杯50~60BでのWifi cafeも無数に存在し、全般的にWifiカフェが充実しすぎてるからスタバにまったく魅力感じなかった。

香港やマレーシア、台湾のスタバは魅力的だが、バンコクはちょっと例外かもしれない。

しかし頻繁にサービスの試食品を提供してくれたり、ホスピタリティは悪くないです。

2013年10月25日金曜日

スック11(SUK11)@NANA Soi11に泊まってみた

わたしは最近、安宿に泊まるのに飽きている。

というのも貧乏旅行なんてある一定レベルすると似たようなもんで、それ以上も以下もない。せっかく海外来ているのに安宿しか泊まらないのも退屈だから、最近は一泊2000円以上のところは平気で利用するようになった。

今回、中心地に近いスクンビットが便利なので、そのエリアを拠点にして色々と遊んでいた。

Business inという600Bのホテルもよく使った。MIAMI HOTELという一泊1000Bのホテルも。ここは部屋が広すぎて逆に落ち着かず、建物古くてサービス悪いし。

SAMS LODGEというSoi19のホテルは1000Bですごくよかった。

さて、AGODAや色々な情報でバックパッカー向けかつスクンビットでお洒落で値段手ごろというSUK11。ココも今回初体験。



一泊は530B~シングル。
だがここもとにかく安くてお洒落だから人気がある。
予約はすぐにいっぱいになる。
最安値の部屋はまず予約がいつも一杯なかんじ。



さて、レストランと併設している、隠れ家的な場所にある。
NANAエリアにしては比較的落ち着いていて静か。
入り口もなんだかお洒落でセンスを感じる。
ロビーではWIFIがフリー。

ただ――なんか歩きにくい。変に木造で凝ったつくりになっているので、自分の部屋まで行くのに時間がかかるね。すごく面倒。
まあ廊下がめちゃびっくりするほど長くて、アトラクションみたいなほど凝っているので始めは楽しいのだが。

部屋は広くて快適だが、2人泊まる安宿ってかんじ。トイレ付しか空いてなかったので670Bぐらい。窓もあっていいけど、ぶっちゃけこれなら600BのBuissinesInでよかったかなと。

お洒落で悪くないけど、うーん、宿泊者も西洋人多い感じ。この手のバックパッカー向けの宿を狙うなら、カオサン行ったほうが圧倒的に安くて雰囲気あるので、NANAでこの手の路線は 微妙かなと思ってしまった。

荷物預けも一日20Bで気軽だが、うーん、サービスアパートメントと比べるとサービス悪い。

悪くないけど、もう泊まることはないかなと。1回体験できて満足でしたが。

2013年10月21日月曜日

バンコクにホーリーカフェ Hollys Coffeeが進出@スクンビット

わたしは今、バンコクにいる。
色々と旅行仲間が集まっているので、すっかり夜行性になりつつある。

そんなわけで夜はホテルも泊まっている場所周辺のクラブInsanityだったり、ディスコなどにもはまっている。やはり友達と一緒にいくと非日常間もあるしディスコも楽しい。

そんなわけでディスコとかバーとかカフェを色々発掘するのがわりと好きな筆者であるが、スクンビットのSoi15~17あたりの好立地な場所に、韓国で見たことのあるカフェを見つけた。


Hollys Coffee。
おおっ!韓国の珈琲チェーンがついに進出かっ!
ロレックスのぱくりっぽいロゴがなんか笑える。

てか日本のチェーンよりもバンコクでは頑張っている、韓国勢。
タウントムカフェなんかもよく見かける。
韓国って珈琲そんなに美味しくないけどカフェチェーンの雰囲気がアメリカンな感じでなかなか嫌いじゃない。

というわけで、驚くべきことにFreeWIFI完備で24hなので、わたしのようなWIFIなしの宿に泊まることもある貧乏旅行者にはありがたい。

というわけで、ディスコ帰りにすぐ近くにあったので仲間と一緒に入ってみた。


夜でも意外に人が多い。
深夜の3時とかに行ってもばっちり営業中。
静かでなかなか和む雰囲気。



 天井が高くて、インテリアもばっちりです。
スタバよりもいいですね、バンコクにおいては。

夜な夜なお茶の見つつPCを開いてWIFIで、もはやオールできてしまうぐらいのノリ。白人のノマドワーカーっぽい人がもう何時間も居座ってPCを開いてオールしそうな勢いだった。

でも酔い冷ましにもいいね。そんでもってWIFIも快適。

スクンビットにこういう優良カフェチェーンが増えると嬉しい。

もうちょっと日本の珈琲チェーンも頑張ってほしいなと思った。
(でも日本のカフェチェーンだと、WIFI FREEとかケチ臭そうだなあ・・・)

2013年7月9日火曜日

便利な公共WIFI「ict free wifi」@バンコク

バンコクは、ネットが発達している。
とにかく、WIFIとかも速度が速い。
国際都市であることも影響してか、カフェには大抵WIFIがFREEで導入されていたりする。いちいちPasswardを聞いたりしなければいけないが、とにかく便利。外篭りするにはうってことの町である。

ただ完全にFREEのWIFIは少ないかもしれない。
マカオや香港は街中にFREEで「同意」ボタンを押せば開通するWIFIが町中にあるが、バンコクはショッピングモールや街中で使えるWIFIは少ないかも。すべて完全に有料。

しかし最近、めちゃ便利なWIFIを見つけた。
それがICT FREE WIFI!!
ログイン画面、接続後にアクセス。
参考:http://www.thailandtravel.or.jp/news/detail/?no=737

これ、本当にフリー。
パスポート番号と電話番号を入れて、アカウントを作ってログインすれば、FREEで使える!
さらにマクドナルドにも多くあるのでかなり便利。

タイのマクドナルドはFREE WIFIが今まではなく、すべて有料のWIFIしかなかったので、これで居座り場所としてはかなり便利になった。

ただ、日々の利用限度があるので、一日1時間程度しか使えないが・・・。

まあ無料なので欠点もあるが、軽くメールチェックをしたりするにはうってつけ。

大きなショッピングモールやデパートには大体完備しているので、やはりお勧めしたい。


*他にもCAT WIFIなど、マクドナルドでフリーで1時間だけ使えるWIFIもあり。どんどん増えているのかもしれません。


それにしても、
どんどん便利になり、進化する街・バンコク。
昔の相場で色々と遊んでいると、その発展に気付かなくなることがあるので、やはり色々とアンテナを立てることが大事だなと思えてくる。

昨今ではバーツ高も影響して、色々と安くなるものは安くなっている気もする。洋服なんかはバーツで見ると安くなっている。ホテルは少し上がってきているが。

最低賃金が上がったけれど、バンコク自体が隣国の輸入を加速させていたら、そんなにモノの値段は上がらないのかもしれないなあ。


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2013年5月16日木曜日

カオサンロードの出会い

二年前――私が初めてタイのバンコクへ訪問したときのこと。

バンコクへ到着したとき、バスの中から取った1枚。
タイのモーチットにある北バスターミナルへ、14時間のミニバスを経て到着した。
しんどい移動だったが、今となってはいい思い出に思える。

そこから安宿の聖地、カオサンへ初めて訪れた。




ネパール人の日本在住者に出会った。何をするでもなく、カオサン通りを歩いていたら、「日本人?」と声をかけられたのだ。ノリノリで、他にも路上の日本人を捕まえ、一緒に飲みに行く展開になった。

彼はケビンさんと名乗る。
僕らはケビンさんの知っているお店にお酒を飲みに行くことになった。




ウイスキーとタバコ。旅行者らしく、屋台の飲み屋で語る。

ケビンさんは遊び人風の人なのだが、コアなところでなんだか信念を持っている人だった。

お金に余裕があるらしく、カオサンには似つかないような一泊600Bの中級宿舎に泊まり、10万ぐらいするらしいヴィンテージのリーバイスのデニムをはいていた。

印象的だったのだが、彼が着ているTシャツ――それは自分の弟みたいにしていた人の形見だと言っていた。自分のバーで働いていて、可愛がっていた兄弟のような弟分だったと。

しかし、ある日、彼は30歳の若さで、自ら命を絶ってしまったのだ――と、今までのチャラチャラしたような表情とは打って変わって、悲しそうな表情をした。なんだか日本人以上に、日本の仁のようなものを持っている人だなと思った。

さらに、タイでよくある買春に関しても否定的なことを語っていた。

「お酒を飲んで踊って盛り上がって、それだけでイイヨ。女買ったり、そんなの全然、嬉しくないよ。飲んで話すのが楽しい。そんな会ったばかりの人で全然知らない人を買っても、全然ダメだよ」

なんだかよくわからない方向に話が進むが、
飲んだ後、彼と一緒にクラブに行く約束をした。

僕は荷物があったので、部屋に戻って荷物を置いて、the Clubというカオサンで有名なクラブに行った。しかし、そこに彼の姿はなかった。彼の宿泊している部屋にも行ったが、鍵がかかっていて人気がない。

そして、なんだかもう二度と会うことはないんだろうなと思った。
旅は、一期一会。
嵐のような人物との出会いは一瞬で去るものか。

その後、ケビンさんを探すがてらクラブに行ったが、やはりおらず。クラブも早々あがり、カオサン入り口の後ろ側で、路上のミュージシャンを眺めた。



アメリカ人好みな曲をかき鳴らす。ベタなんだが、寝る前に通る彼らの音楽が毎日耳に入ってきた。

次の日もまた、日本人旅行者と知り合った。
カオサンでは日本人が宿のラウンジで集まる。
特に卒業旅行シーズンだったり、出会いが尽きない。
ときにDeepな出会いを楽しむために、安宿へ泊まってみたくなる。

しかし、初タイ訪問のこのときから2年以上経った今、
そんな旅行の出会いの思い出があっても、
もはやカオサンに泊まる気はなくなっている。

今でもよくタイには行くが、半分は出張のようになってきたので、そのような青くて若い出会いを味わいたいという気分にはならなくなっている、とでも言おうか、あとタイ旅行者の質も下がっているから、沈没系な人とあんまり絡みたい気にはなれなくなってしまった。

良くも悪くも、タイは、バンコクは都会化している。
カオサンよりも、スクンビットやシーロムのエリアの方が交通の便がいいし、遊びも楽しめる。現地の人と会うにも圧倒的に便利で、都会だ。

安宿、バックパッカー旅行をする醍醐味である「出会い」を、カオサンに求めることはもう今度のタイ旅行の中ではないのかもしれない。

でも、過去の思い出を振り返ってみるのはなんだか懐かしい。
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