2014年5月12日月曜日

深センの安宿 一泊120元(19$)~


さて、俺は初日に香港空港からシンセンへ行った。

当初の予定では日帰りで香港宿泊しようと思っていたが、朝早いフライトで体力が想像以上になくなっていた。

さらに楽器を探していると、変な場所にあったりするからうろうろうろろ。

とにかくシンセンは、世界の工場・中国を代表するような町でもある。粗悪品もあるけど、意外と買い物が面白い。仕入れできるものも少なくない。元は高いから微妙ではあるが、ニッチなマニア商品は面白いと思う。

それはさておき、地下鉄に乗って、科学館駅に来てみた。

雨の中をあるき、安宿街みたいな場所に出会った。
フロントの雰囲気を見て、値段をチェック。
デフォルトは168元だが、色々値切って120元でとまれた同程賓館に宿泊することに。

Tongcheng HOTEL
广东 深圳 福田区东园路45号(东园路与同心南路东行约70米处)



FREE WIFI。窓もある。

中国本土にしてはなかなか悪くない安宿だなと思った。
香港なら2倍の値段はしそう。
シンセン、意外に面白い。宿が悪くない。
しかし気持ち、空気が少し悪いが・・・^^;


でも飛び込みで120元で泊まれたのは、いやはやラッキーだった。

その日はぐったりシングルで休む。

なんかリラックスして12時間ぐらい無事にバクスイできました(笑

やはり俺は中国好き。

シンセン行くときは、この科学館駅のあたりの、东园路エリアをウロウロして安宿発掘できなと思いました。

香港国際空港からシンセンへ行く安い方法

香港では交通機関が安い。
地下鉄、バス、狭い領土に無数の交通が飛び交う。

しかし今年からかなり値上げしていて、地下鉄も上がっていて少し残念だった。

それはさておき、わたしは今回、香港国際航空から中国の深センへ行った。

意外にその交通方法は充実していて、相乗りバスもあるらしいが、おそらく100HK$=1300円はする模様。

てことで安い方法を探した。

・香港空港のA43バスで上水へ行く(30・9HK$)
・上水駅から羅湖駅(22.5HK$)

これで合計53HK$ぐらいでいけた。

多分最安値だと思う。

しかし上水とシンセンってすぐ近所なのに、急に電車の値段があがるところが、関税的だなと思った。

しかし日本に比べるとはるかに電車代がやすいですけどね。

香港、深センもインフレが進みすぎている印象です。

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2014年5月11日日曜日

香港のスターバックス(星巴克珈琲)と値上げ

香港に到着してまず駆け込んだのがここ。


星巴克珈琲――スターバックス。

スタバ通なわたしは香港のスタバが大好きだ。
というのも日本より値段が安い。
以前は円高で、22HK$だった。
以前のレートだと250円以下。トールサイズで。

しかし、空港のスタバに行って驚いた。
一杯が26$だったのだ。
しかし安心のタンブラー割引があり、一杯はー3HK$(=42円)

なのでカップ値引きで一杯23HK$。

日本はタンブラーでも20円しか割引してくれないから、海外のスタバはすごく感激する。

海外へ行く。
安宿で目を覚めせて朝スタバへ行く。
――こんなノマドライフを送るだけでも、なぜか覚醒したような快感がある。それだけでも素晴らしい。




内装が日本にない中華なデザインを見せていたりと、めちゃくちゃシャレオツな店舗もある。

  * * *
ちなみに、その後、市内のスタバへ行ったら一杯23HK$だった。

お店の人に聞くと、一ヶ月前に、22HK→23HK$に値上げしたらしい。

なるほど、日本と同様、この4月に先進国は値上げラッシュ?まあでも1HK$ぐらいで値上げがすんでよかったなと。

今後も香港スタバ生活を楽しもうと思う。 タンブラーと一緒にね。




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香港エクスプレス初・搭乗日記

香港に、来た。




さて、わたしは片道1.3万で、香港行きのチケットを買った。

初めて香港へ行った時は円高デフレで、2.6万で往復デルタ航空で行ったが、今はやや航空会社は値上がりして、特に香港~東京は高い。

なぜかバンコクと同じぐらいの値段だったりする。最低3.5万円ぐらいまで値上がりしていた。しかし2013年の10月ぐらいから東京ー香港を格安9000円でつながる。

早めにオフシーズン予約すれば、往復で2万円はざらに可能だろう。手荷物と機内食は別途かかるが。

さて、そんなわけで、私は片道1.3万で香港行くことにした。

しかし、香港エクスプレスは時間がやばいおかしい。

羽田空港、朝6:20出発。

はやっ!そして始発で行っても間に合わない人がほとんどだろう。
なので前日から終電で空港へ宿泊で乗車する人も多そう。まあ人気のない時間帯だから、このぐらいは安さのカラクリ。

まあある意味で朝一で香港へ行って、一日中楽しめるからいいのかも・・・。

そんなわけで当日、終電で行こうと思ったが眠く&だるくなり、終電を逃す・・・しょうがないから自宅で3時間睡眠で頑張って起きて、始発で羽田へ行った。

運よく50分前到着。なんとか間に合いそうっ!

しかし現地に行くと、6:20→6:45に遅延していた。
さらには遅れて結局は7時過ぎに出発になる。
なんだ、急いで始発で来て損したなあ・・・まあLCCなんでしょうがない。

しかし今後も乗車するなら、遅延がよくあることを踏まえて空港へ行かなきゃなと思った。


40分以上遅れて、7時過ぎにようやく乗車。

エアバス320。
エアアジアよりも個人的には配色とかデザインとか、CAさんとかLCCじゃないみたいで落ち着く。


日本人もいるが香港人も多い。
飛行機から早速、なんかこの意空間な感じ――やっぱり海外はやめられない。受ける刺激が違う。

さらにCAさんが美人で、香港エクスプレスはLCCといえども、クオリティかなり高いなと。

乱気流のゆれが少しひどかったが、まあそれは天候悪かったから仕方ないこと。


 
お腹がすいて、25HK$(330円)で機内食として出前一丁を食べた。

徹夜に近い状態で搭乗するとお腹がすきますね。手軽なメニューもあるから安心できた。


そんなこんなで11時すぎー香港到着。
結局は5時間ぐらいかかったか。天候悪いから仕方ない。

とりあえず到着直後の香港は大雨。
まあスターバックスでゆっくりまったりしてます。

海外のスタバで過ごす時間は素晴らしく贅沢に感じる、毎回。

つづく


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2014年5月2日金曜日

一泊5ユーロ~ プラハの安宿事情

チェコ共和国は物価の高い欧州にしては安宿天国。

ドイツからプラハに来たときは、一泊10ユーロは覚悟していたが、驚くべきことに、一泊が5ユーロ以下の宿が沢山見つかった。

なんと平日のオフシーズンなら5ドルレベルもざら。土日で高くなっても5ユーロほど。

プラハは安宿天国。競争が激しいからすごいデフレになっている様子。

まあ10人部屋でドミトリーだが、建物は大きくて広くてロッカーもちゃんとあるから、カプセルホテルを使う感覚で、寝るだけなら活用できる。

そんなわけでわたしが使ったプラハの安宿をご紹介。

●チリ・ホステル(Chilli Hostel)
http://www.booking.com/hotel/cz/chili-hostel.ja.html


一泊85c~、シングルでも400cぐらいで泊まれる。

スタッフもフレンドリーで、楽しい宿だった。
WIFIもフリー。到着したときは、ネット上でその場で予約して決済した。
(なぜか一見さんの現金払いは異常に高いからネット決済が◎)
ディポジットは200c。ロッカーキーは100c。

一度泊まると、その後は現金でも対応してくれます。多分、クレジット決済で信用を得てからのみなのかな?

とりあえず欧州はクレジットカード必須ですね、信用的に。





10人部屋でも、わりと清潔です。
ただ男女混合ドミだったので、朝起きたら男女が愛し合ってました笑 ひっぴー?

まあねた的には面白いですが、毎日そんな光景だとうんざりしてきます。

少し高くても最安値の部屋はよくないかもですね。

でも、総合的には満足でした。

ただここは少し場所が分かりにくいです。
夜到着だったので、めちゃくちゃ迷いました。
近くのバーでWIFIを拾って探してようやくたどり着いた感じです。


●モザイクハウス ホステル(Mosaic house)


http://www.booking.com/hotel/cz/mosaic-house.ja.html
一泊100c(5ユーロ~

ここはすごいです。
デイナーズハウスみたい。
10人部屋でも清潔さとお洒落さがハンパなかった。







ただやや狭いかも、清潔でお洒落な分。
あと人気あるから客も多いので、よかったですが、なんだかんだでチリホステルの方がゆるい空気があって落ち着けました。



以上、
他にも無数の一泊5ユーロレベルの宿があるので、
プラハ旅行、安く楽しむ参考になると幸いです^^


尚、欧州のドイツは安宿の場合、タオル持込が必須でしたが、プラハはどこもタオルも提供してくれました♪

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起業を志す人間が増えた方がいいのはなぜか

先日、こんな記事を目にした。

起業希望者、バブル期の半分…12年84万人

このことに関して無数のブロガーや有名人がコメントしているのが目に付く。

やれ不況のせいだ、日本の挑戦を歓迎しない環境がいけない――まあ理由を問いだすと無数にあると思います。

しかし個人的には起業が減るのは人口が減ってゆく成熟社会の日本の宿命だから、別にこれはこれで何にも問題ないと思う。

若者が草食化?さとり世代?無気力?挑戦心がない?――今の世代の特性も問われているが、ある意味で今の若い世代はそうした成熟社会の中で必然的な適応力を身につけているだけだと思う。

補助金とか制度を変えたところで、庶民の起業意思がどうにか変わるとも思えない。

なのでこの記事はごく自然の流れで普通のことだと思うのだが、やたらとネガティブに書かれていて、それをネガティブに拡散する人も多い。

なぜだろう?――わたしはふと疑問に思った。

考えた結論、ずばり、「起業しない人が減ると儲からなくなるor損をする」人が出てくるからではないか。

起業する人々が増えるメリット――未開拓の市場が開拓されてパイが増える、新規事業を増やして社会全体がモチベーション上がる、雇用が増える、起業のためにカネが市場に回る・・・etc

色んなメリットが想像できるが、そもそも起業のネタなんて有限だし、耕せる市場も人口が減る社会で増えようがない。そんな中で「起業」してくれる勇士が増えると、ぶっちゃけ社会にカネが回る。

そう、「起業」には少なからずカネがかかる。

株式会社を作るにも、10万ぐらいはかかる。資本金は1円でよくても、行政書士に頼んだりするとそれなりに・・・店舗型の店なら家賃も、人を雇えば人件費も、何から何まで、成功が保証されなくてもカネがかかる。

しかし、統計的にも起業した人間の8割が成功しない。
むしろ投入した資金を取り返せず、あるちは借金を抱えてその後を過ごす人の方が多い。

起業と言っても様々だが、リスクとリターンで考えるとリスクの方が多いことは明らかだろう。

そんな形で起業という夢にカネと人生を投じても、全然儲からなかった・・・さらには借金や負債というババをつかまされて終わる人の方が多い。統計的も、わたしの狭い人生経験からもそう思います。

しかし市場にカネを投じてくれて、あげくババを掴んでくれた起業家というのは、市場にとっては極めていいお客さんでもあるなと。

要するに、手数料で儲ける証券会社にとって儲かる責任は取らないが、個人が株やFXをやってくれた方がいいのと似ている。

つまり、若者を起業させることは一つのビジネスなのだろう。

起業しても儲からないとなれば、今度は起業成功者がセミナーや出版とかで儲けるなど、自己啓発っぽいビジネスに移行する人も多いだろうし・・・。

とりあえず「起業」という夢を見せてババをつかます類の斡旋ビジネスは、個人の自由だけど、このご時勢、あんまりいい商売とは言えない気がする。

そんなわけで、そもそも「起業」にさして興味もなく、リスクを取りたくない臆病者のわたしは大多数と同じで起業を志すことはないだろう。

だが個人起業とかマイクロ自営業とか、そういう週末起業ならぬ週末副業的な、ごく規模の小さな「起業?」ぐらいなら、庶民レベルに毛が生えたレベルの人でも手が出して「吉」なネタはあるとは思う。

あれっすかね、起業成功した人は有能だし、成功した高揚や快感を他の人とも共有したいと思って親切に「起業が楽しい&美味しい」というのかもしれないが・・・起業家が減るのは時代の必然だなとも。

以上、つぶやくぐらいのノリで書いたら少し長くなりすぎた…。

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2014年3月17日月曜日

ホテル激戦区、フランクフルトのコスパ高いホテル

フランクフルトはドイツの経済&観光でも、首都ベルリン以上に中心的な町になっている。

そのため、観光客が多いし、ホテルも多い。
ホテルが多いということが競争が激しいので、ホテルが他のドイツの地方都市に比べて安くなる場合が多い。一泊15ユーロ程度のホステルも多い。

今回、BooKing.comを利用して、
2月のオフシーズンで24.5ユーロで宿泊できた素晴らしいホテルがあったのでご紹介。




ノヴム ホテル プリムス フランクフルト ザクセンハウゼン 



(Novum Hotel Primus Frankfurt Sachsenhausen)

ユーゲントのユースホステルより、さらにマイン川奥に行く場所にあります。

トラムも通ってますが、少し分かりにくい。
中央駅Hbfからは徒歩だと40分ぐらいかかるかも。
でもマイン川沿いを散歩する感覚でいけました。

フロントも3つ星レベルの対応はしてくれます。
ブッキング.comで予約して現金払いで払えた。
トイレはないが、シャワーがある個室で、バックパッカーレベルの値段なのに、すごく落ち着けました。WIFIも無料。





とにかく雰囲気が洗練されててよかったです。

朝の朝食もビュッフェ形式の食べ放題が本格的で大満足でした。24.5ユーロは安すぎですね。


他にもBooking.comを調べるとわかりますが、35~40ユーロなら常に個室のちゃんとしたホテルが無数にあります。

Hbf周辺は治安もアラブ系&中国系な雰囲気があり、移民が多そうな雰囲気ということもあるので、40ユーロで個室がゲットできます。

少し落ち着いた、マイン川近くのベットタウンな雰囲気がいいなら、プリムスホテルは素晴らしいかなと思いました。


ただ、シーズンによってはすごく変動して、24.5ユーロで泊まれたのはラッキーだったかもしれません。イベントがある時期だったり、最繁期は100ユーロとか行きそうなホテルです・・・。


Have a nice trip in FrankFurt!